1歳になると運動量も増えて、ますます目が離せなくなります。
かわいい盛りの一方で、困ることも増えていくのが現実。
寝かしつけで動き回る場合は、ベッドに入る前に、ある程度体を動かしておくことをおすすめしますよ。
また寝る前のルーティンを決めておくことで「ベッドに入ったら寝るんだ」と覚えてもらうことができます。
もちろん簡単に解決することではありませんが…。
ここでは、寝かしつけのポイントをいくつかご紹介しますので、それぞれ試してみてください。
1歳の子を寝かしつけしても寝ないで遊ぶ
私にも経験がありますが、寝かしつけ中に子どもが遊び始めて困ることがあります。
大人でも、ベッドに入ってすぐに眠れない日がありますよね。
そんな時には、スマホを触ってしまったり、テレビを見てしまったりしませんか。
1歳の赤ちゃんも、眠れないと遊び始めてしまいます。
カーテンを触って揺らしたり、電気やクーラーのリモコンに手を伸ばしたり。
ベッドでジャンプして遊んだり、おしゃべりをしたりすることもあります。
布団で寝かせている場合は、自分で部屋を出てしまってリビングに行ってしまうこともありますね。
「子供を早めに寝かせて、自分の時間を確保したいのに…」
決して赤ちゃんが悪いわけではないのに、行き場のないやりきれない気持ちが襲います。
「おねんねの時はベッドで遊んではダメだよ」と言ってもまだわからない時期です。
そんな時には、おやすみ前のルーティンを決めて、赤ちゃんをスムーズに寝かせるようにしましょう!
私には1歳半になる赤ちゃんがいます。
我が家の寝かしつけの流れをご紹介しますね。
寝かしつけの神アイテム!1歳の子にはオルゴールを
わが家では、寝る前に牛乳を飲んで、歯磨きをして、絵本を読みます。
赤ちゃんに「寝る?」と聞くと、眠たいときにはそばに寄って来るので寝かしつけをします。
まだ眠たくない時には、おもちゃを取りだして遊び始めるので、寝かしつけの時間を少し遅くします。
ただしテレビは消して、部屋の照明は少しだけ暗くするのがポイントです。
赤ちゃんが眠たくなるような工夫をすることで、寝かしつけが楽になることがありますよ。
寝かしつけにはオルゴールが効果的
また、0歳のころから寝かしつけにオルゴールを使っています。
スマホのアプリで落としたものですが、娘もオルゴールを聞くと「寝る時間だな」と思っているようです。
オルゴールにはリラックス効果もあります。
夫婦で寝かしつけしている際にオルゴールをかけていたら、赤ちゃんではなく隣で寝ていた夫が先に寝てしまうこともありました。
我が家の神アイテム?です!
1歳の子どもにもおすすめします。
興奮状態では、眠気はやってきません。
オルゴールの優しい音色を利用して、赤ちゃんの心をゆっくりと落ち着かせてみてはいかがでしょうか。
もちろん、オルゴールを使っても寝ない時はあります。
その時は諦めて、赤ちゃんの遊びに付き合っています。
しかし寝る前に絵本を読んだり、寝る前のルーティンを決めたりすることで、スムーズに寝られる日を増やすことができますよ!
1歳の寝かしつけに1時間以上?
1歳の赤ちゃんを寝かしつけるのに、どのくらいの時間をかけていますか?
1歳になると、抱っこや授乳で寝かしつけをしなくても、寝てくれるようになる赤ちゃんが増えてきます。
だからといって、寝かしつけにかかる時間が減るわけではありません。
むしろ授乳や抱っこで寝かしつけられない分、時間がかかってしまうことも。
10分で寝たり1時間以上かかったり…
わが家でも、未だに寝かしつけには四苦八苦していますよ。
スムーズに寝てくれるときもありますが、そうでないときもあります。
日中にたくさん体を動かしたり、遊びに出掛けたりした日には、早めに寝てくれることが多いです。
ベッドに入って添い寝で寝かしつけていますが、10分ほどで眠ってくれることもあります。
遊びに出掛けたりした日は、私も疲れているので、本当に助かります。
一方で寝かしつけに時間がかかる時は、ベッドに入っても1時間ほど寝てくれないことがあります。
その際には、起き上がって動き回ったり、叫び出したりと困ってしまいます。
やがて疲れて眠ってくれますが、1時間以上寝かしつけをするのはかなり大変です。
このように、寝かしつけにかかる時間は、その日によって変わることが多いのではないでしょうか。
もちろん赤ちゃんやライフスタイルによっても違うでしょう。
ただ、毎日しっかりとすぐに眠ってくれる子は、あまりいないものですよね。
1歳の子が寝かしつけで動き回る!まとめ
1歳の赤ちゃんが、寝かしつけで遊びだしたり動き回ると大変ですよね。
寝る間のパターンを決めたり、寝る前にある程度体を動かしておいたりすることで、赤ちゃんがスムーズに寝られるようになりますよ。
もちろん、これらの方法を使ってもうまくいかない日もあります。
赤ちゃんが動き回って寝てくれないと「どうして寝てくれないの…」と辛い気持ちになってしまうものです。
ですが、あまり深く考えずに「今日はそういう日なのだ」と思うことも重要です。
いずれ寝かしつけをしなくても、ひとりで眠ってくれる日がやってきます。
その日まで、試行錯誤しながらがんばりましょう!