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4歳の食事のしつけは?家庭で大切にしたいことを子供に伝えよう!

4歳の食事のしつけは?家庭で大切にしたいことを子供に伝えよう! 子育て

子供が4歳ごろになると、行儀よく座って食事ができてほしいと思う頃ですよね。

でも、嫌いなものを残したり、ふざけながら食事をしたり。

マナーを守れないと悩むことも多いもの。

そんな食事にまつわるしつけですが、それぞれのおうちで「これを大事にしたい」ということを決め、守れるようにしていけば大丈夫です。

わが家の食事に関わるルールなどを紹介する中で、大切にしてきたことをお伝えしていきます。

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4歳の食事のしつけは?

わが家には、4人の子どもがいます。

それぞれ、性格も違えば、食べ物の好みも違っていて、当然のことながら食べられる量も違います。

そんなわが家ですが、しつけとしては、

  • 食べる時は必ず座って食べる
  • 嫌いなものは、一口でもいいから食べる
  • なるべく残さずに食べる

ということを大切にしています。

わが家が大切にしていることは、この3つですが、それぞれのおうちごとに大切にしたいことが違っていて当然。

大切にしたいことを考え、お子さんに繰り返し伝えていきましょう。

わが家のこの3つのルールですが、以前はもっとたくさんありました。

上の子2人が小さかったころの食事の様子を詳しく紹介する中で、どうしてこの3つを大切にしたいと思ったのか、失敗談なども含めてお伝えしていきますね。

わが家の食事に関わるしつけ

わが家の1人目ですが、好き嫌いもなく、よく食べる子でした。

食事の時のしつけとしては、

  • なるべく家族全員そろって食べる
  • 好き嫌いしないで残さず食べる
  • 座って行儀よく
  • お箸(エジソンのお箸)も使える時は使う
  • 食事中、テレビは消す

など、大切にしたいことがたくさんありました。

しかし、夫の仕事が忙しくなるにつれて、夕食の時間が遅くなることが増え、子どもたちも眠くなってしまい、ぐずるようになってしまいました。

夫の帰りを待たずに食事をするのをためらいましたが、夕食が遅くなると、お風呂や寝る時間が遅くなってしまいます。

そこで、遅くなりそうな日は連絡を入れてもらうように。

しかし、連絡を待っても食事に間に合うかわからないことが増えたので、夜6時半には食べ始めることにしました。

2人目の好き嫌いが激しい

「好き嫌いしないで残さず食べる」ですが、当時1歳過ぎの2人目の好き嫌いが激しく、食事時間も長くなり、子どもも集中力が続かなくなってしまい…。

私自身も、食事のたびにイライラすることが増えてしまいました。

そのため「好き嫌いしないで残さず食べる」から「嫌いなものは一口でもいいから食べる」「できるだけ残さず食べる」に変更。

その方が、子どもが楽しく食事をすることにつながると思ったからです。

楽しく食べてほしい

「行儀よく食べる」ですが、小さい2人にはおしゃべりも交えながら楽しく食べてほしい、と思うようになり「食べる時は必ず座って食べる」に変更。

最近は、小学生になった2人が楽しむあまり、ふざけることが増えてきたので変更するか悩み中です。

テレビについては、見ないことが習慣づいてしまったので、現在しつけの中には入れていません。

わが家では、このように子供の成長や家庭の状況の変化に合わせて、食事の時に大切にしたいことを変えてきました。

お子さんの様子やご家庭の状況を考慮しながら、楽しんで食事ができるようにすることが大切ではないでしょうか。

食べ物への感謝を伝える

4歳ごろになると、大人とほぼ一緒くらい言葉もしゃべれるようになりますよね。

わが家では、ナスやミニトマト、オクラなど、比較的プランターで育てやすい野菜を育てることを通して、食べ物を食べられることに感謝することの大切さも伝えています。

お肉やお魚、卵などは、直接命をもらって食べていること、牛乳も子牛が飲むものをもらっていることなど、何度も伝えています。

命をいただくから、食べる前には必ず「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさまでした」をすることを教えています。

しっかりとあいさつの理由も教えてあげられるといいですね。

4歳ではお箸の練習にも取り組もう!エジソンがおすすめ

また、4歳くらいになると、本格的にお箸の使い方を練習し始める子も増えてくる頃だと思います。

その子の手先の発達具合によると思いますが、わが家の3人目は上の子2人をよく見ていたからか、早くからお箸を使いたがり、エジソンのお箸で練習を始めました。

そしていつの間にか、上手に普通のお箸を使えるようになっていました。

お箸の練習も、少しずつ取り組むといいですね。

エジソンのお箸なら、比較的簡単につまめるようになるので、小さな子供でも喜んで練習に取り組めるはずです。

スプーンやフォークだけでなく、少しずつお箸を使って食事できるようにしていきましょう。

まとめ

食事の時に大切にしてきたことについて、紹介してきました。

しつけに関しては、おうちで食事をするときに、何を大切にしていくかの価値観によって変わってきます。

無理なく楽しく食事をできるように、でも、子供が幼稚園や保育園などに通い始める時に困ることのないように、しつけができたらいいと思います。

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