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離乳食で普通のご飯はいつから食べれる?お粥や軟飯はいつまで?

離乳食で普通のご飯はいつから食べれる?お粥や軟飯はいつまで? 子育て

主食として欠かせない白米。

離乳食で普通のご飯はいつからかと言うと、1歳を過ぎたらです。

10倍粥からスタートさせたお粥はいつまでかというと、離乳食後期の9~11ヶ月ころ。

離乳食後期には5倍粥になります。

そして、軟飯はいつからかいつまでかというと、離乳食後期の後半くらいから普通のご飯が食べられる1歳過ぎくらいまでです。

でもこれは目安。

子どもの食べる様子を見ながら、無理せず徐々に進めていきましょう。

手づかみ食べの兆候がでたら、小さなおにぎりもおすすめですよ!

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離乳食のお粥や軟飯はいつからいつまで

離乳食のお粥はいつからいつまでかというと、生後半年ころから11ヶ月ころまでです。

お粥から軟飯(なんはん)になるのは、離乳食後期(9~11ヶ月)の後半か、11ヶ月以降。

そして軟飯はいつまでかというと、普通のご飯が食べられる1歳過ぎくらいまでです。

焦らず、子どもの成長に合わせてスタートさせればOKです。

離乳食を始めるのは、ひとり座りができるようになった生後5ヶ月以降とされています。

多くの赤ちゃんが、生後半年頃に離乳食をスタートさせるのではないでしょうか。

その際に与えるのが、10倍粥です。

簡単にまとめてみますね。

10倍粥からスタート(離乳食初期・6ヶ月ころ)

米と水を10:1の割合で炊く、とても水分量の多いお粥ですよ。

最初は、炊いただけでなく、その後ブレンダ―やすり鉢でしっかりとすりつぶします。

滑らかにしてから、赤ちゃんに少量ずつ与えますよ。

ちなみに白米にアレルゲンが含まれているため、中にはアレルギー反応を起こす赤ちゃんもいます。

初めて食材を与えるときには、小さじ1杯ずつ、小児科が空いている時間帯にあげることをおすすめします。

8倍粥は離乳食中期(7~8ヶ月)

10倍粥に慣れてきたら、徐々に水分量を減らしていきます。

離乳食中期と呼ばれる7~8ヶ月には、8倍粥でも食べられるようになる赤ちゃんが増えてきますよ。

5倍粥や軟飯は離乳食後期(9~11ヶ月)

9~11ヶ月は離乳食後期と呼ばれる期間。

この頃には5倍粥になります。

後半からは軟飯を食べさせたりすることもできるようになりますよ。

お粥だとどうしても食べないという赤ちゃんの場合、早めに軟飯に移行したら食べるようになったという話も聞きます。

子供の成長を見ながら移行していきましょう。

離乳食で普通のご飯を食べるのはいつから?

離乳食で、大人と同じ普通のご飯を食べられるようになるのは、1歳以降のことになります。

一般的に、離乳食期は1歳半まで。

離乳食期であっても、1歳以降ならご飯を与えて構いません。

赤ちゃんの様子を見ながら、1歳から1歳半の間に、ご飯をスタートさせましょう。

ただし慌てる必要はありません。

私には1歳半の赤ちゃんがいますが、1歳になってもしばらく軟飯にしていました。

「本当に普通のご飯を与えてもいいのかな?」

と、戸惑いもあったので、ご飯デビューはつい最近のことです。

今は大人と同じ固さのご飯を食べていますが、特に何の問題もありません。

私の実体験ですが、1歳半頃になったら、十分に大人と同じ固さのご飯を食べることができますよ。

1歳で普通のご飯を食べるとき量はどのくらい?

1歳で普通のご飯を食べる場合、気になるのがご飯の量です。

1歳以降からご飯を食べさせることができるようになりますが、一体どのくらいの量を一食で与えれば良いのでしょうか?

大人と同じ固さのご飯ですが、まだ赤ちゃんなので大人と同じ量を食べることはできません。

およそ80gから90gがベストとされていますよ。

小さめのお茶碗一杯程度の量です。

わが家の赤ちゃんは、かなり大食いなので90g程度にしています。

時には100gくらい食べてしまうこともありますよ。

量はあくまでも目安なので、赤ちゃんの食欲にあわせて調整しましょう。

手づかみ食べの兆候が出たらおにぎりがおすすめ!

離乳食のお粥をご飯にする過程で悩みがちなのが、食べさせ方です。

生後9か月を過ぎたころから、赤ちゃんは自ら手づかみでご飯を食べようとします。

赤ちゃんの自立につながることなので、手づかみ食べの兆候が出たら、率先して食べさせてあげたいですね。

8分粥や5分粥の場合は少々難しいのですが…。

軟飯や大人と同じご飯の場合には、おにぎりにしてはいかがでしょうか?

三角の形に握った大きめのものよりも、一口サイズの丸い形にすることをおすすめします。

80gだと、15個くらいのボールが作れるでしょう。

中に鮭やしらすを混ぜて、味を付けてあげると赤ちゃんの食欲も進みますよ。

また海苔を巻いてあげることもおすすめです。

海苔にはミネラルが豊富なので、汗をかきやすい真夏には率先して取り入れましょう。

1歳以降になるとスプーン食べも並行して行うようになります。

ただしご飯をスプーンですくうのはなかなか難しいもの。

スプーンがまだあまり上手に使えないのなら、おにぎりだけでも手づかみ食べしやすいように形を作ってあげましょう。

きっと喜んで食べてくれますよ。

離乳食のご飯はいつから? まとめ

日本人の主食としても知られるご飯について、離乳食として与える場合のご紹介をしました。

一般的に大人と同じ固さのご飯が食べられるようになるのは、1歳以降とされています。

赤ちゃんの様子を見ながら、1歳半までに普通の固さのご飯を試してみることをおすすめします。

その際には、80gから90g程度にしておきましょう。

大人と違って、まだそこまで多くの量のご飯を食べられません。

赤ちゃんに手づかみ食べの兆候があれば、おにぎりにしてはいかがでしょうか?

赤ちゃん用のふりかけを使ったり、鮭やしらすを混ぜたりすると食べやすくなりますよ。

また海苔を巻くのもおすすめです。

きっと喜んで食べてくれますよ。

大人と同じ固さのご飯が食べられるようになると、ママやパパの手間が少し減ります。

時間に余裕ができるようになると、育児が少し楽になってきますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

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