赤ちゃんの夜泣きに悩まされているママは多くいますよね。
育休中だったりで、夜泣きの対応はほとんどママの仕事だと思います。
でも隣で寝ている旦那は、気持ちよさそうにいびきをかいている…。
こんな光景は、子育て中の家庭あるあるではないでしょうか。
夜泣きで夫が起きない原因のひとつに、仕事で疲れていることが考えられます。
それでもむかつく時には、夜泣きの期間だけでも寝室を別にするといいですよ。
夜泣きしているのに起きてくれない理由や、旦那にむかついたときの対応について詳しくご紹介しますね。
夜泣きしても旦那が起きないのはなぜ?
我が家には1歳になる赤ちゃんがいます。
今では夜泣きしなくなりましたが、0歳のころには頻繁に夜起きて泣いていました。
太陽の日がさして明るい昼間とは違い、暗い部屋でひたすら子どもをあやし続ける時間は、とても辛いものです…。
せめて旦那がこの辛い気持ちに寄りそってくれたらいいな…と思うのですが、全く起きないんです。
「こんなにも大きな声で泣いているのに、どうして寝られるの?」
当時の私はそう感じていました。
赤ちゃんの泣き声とはいえ、近所迷惑を気にするほどの音量です。
私は赤ちゃんが泣くとすぐに飛び起きてしまうのですが、夫は一度も起きたことがありません。
私の家だけなのかな?と思っていましたが、多くの家庭で見られる光景のようです。
では、どうして旦那は目を覚まさないのでしょうか?
それは、仕事で疲れているからでした。
夫は営業職なので、心身ともに毎日疲れて家に帰ってきます。
取引先に出向いて提案をしたり、社内はデータの管理などをしたりしています。
脳も体も疲れているのだなと思ったら、納得できました。
でも、決してママが疲れていないわけではありません。
子育て中のママは、赤ちゃんのお世話モードに入っているので、人一倍赤ちゃんの泣き声に敏感です。
また旦那よりも赤ちゃんと接する時間が長いので、赤ちゃんの泣き声に気が付きやすいのでしょう。
夜泣きで旦那が起きないのは仕事で疲れているせいかも
我が家のように、旦那が夜泣きで起きてくれないのは、仕事で疲れているからかもしれません。
そう思ったら「仕方がないかな」と思うことができるようになりました。
また翌日も仕事だと思うと「寝かせてあげないと可哀相だな」とも思います。
まだ子どもが産まれたばかりのころは、出産時の痛みで体の不調が続いていたり、慣れない子育てが不安だったりしました。
そのため、旦那が夜泣きで起きてくれないことに、より敏感になっていました。
イライラしてしまうことも多く、とても申し訳なかったです。
子育てをしていくうちに、赤ちゃんのお世話の仕方がだんだんとわかってきて余裕を感じられるようになったら、夫にも優しくなれましたよ。
子供が新生児の頃は「子育ての方が仕事をしていたときの3倍は辛い」と思っていました。
そのために旦那が会社へ行くことが、楽をしているような気持ちにもなっていました。
今は、育児に余裕が産まれたことで「大変な仕事をしてくれてありがとう」と思えるようになりましたよ。
我が家のように、旦那が夜泣きで起きられないのは、仕事で疲れていることが原因かもしれません。
夜泣きで旦那にイライラしたら別室で寝てみる
仕事で疲れているとはいえ、夜泣きの対応をしているときに、隣で気持ちよさそうに寝られると、たまにイライラとします。
夜なので、眠たいのに寝られない。
そんな状態で、隣で旦那がいびきをかいていたら、イライラしてしまっても仕方がありません。
そんなときには、寝室を別室にすることをおすすめします。
夜泣きで起きても、隣に旦那がいないので、起きてくれないことにイライラする心配がありません。
また旦那のいびきや、夜中にお手洗いに起きる音が原因で、赤ちゃんを起こしてしまうこともないのでおすすめです。
わが家でも、夜泣きがひどい間は別室で寝てもらっていました。
そのほうが旦那もゆっくりと休めて、翌日の仕事に備えられたのでよかったと思います。
我が家と違い、パパが夜泣きで起きてしまって寝不足…、という家庭にもおすすめです。
夜泣きは辛いですが、ずっと続くものではありません。
別室で眠ることで、解決できるかもしれませんよ。
旦那さんにイライラしてしまって困っていたら、試してくださいね。
夜泣きでも寝てる旦那にむかつく! まとめ
旦那が夜泣きで起きてくれないとき、どうしてもイライラしてしまいがちです。
ですが、それは仕方のないことです。
眠たいのに起こされて、赤ちゃんのお世話をひたすらしなくてはいけないのですから。
それに昼間と違い、部屋の中や外は真っ暗です。
気持ちも沈んでしまいがちです。
旦那が夜泣きで起きられない原因のひとつに、仕事で疲れていることが考えられます。
どうしてもイライラしてしまって仕方がないときは、寝室を別にしてはいかがでしょうか。
その方が、ゆっくりママのペースで赤ちゃんのお世話ができますよ。
少しでもママの気持ちが軽くなるように、工夫をしてみてくださいね。
やがて赤ちゃんもゆっくりと夜眠ってくれるようになりますよ。